主夫やすお のブログ

結婚して家事が楽しくなってしまった理系兼業主夫。日々思ったこと、家事の効率化やレシピなどを発信。

食事について

家族の食事を作るというのは、料理をただ作るだけではなく色々な要素が絡んできます。ざっと分けただけでも

・献立を考る
・買い物
・料理を実際に作る
・後片付け
・冷蔵庫の中身の管理

ぐらいが考えられます。夫婦で上手いこと分担できるといいのですが、食事については主担当と副担当に分かれた方が上手くいくように思います。我が家では以下のように分担しています。

主担当(彼女)
献立を考えます。買い物については必要物をリストアップするのは彼女がやり、実際の買い物はどちらが行ってもかまいません。手が空いている方が行ったり二人で一緒に行ったりします。料理を実際に作るのも彼女がメインで、必要に応じて僕に指示を出して、材料を切らせたり副菜を作らせたりします。献立の立案と調理が大仕事なので大変なのは間違いないです。

副担当(僕)
献立は彼女任せで、僕が早く帰れる日は彼女に作るものを聞いておいて事前にできる下準備はしておきます。彼女が料理を作っているときには手伝える作業を手伝ったり、使い終わった調理器具を洗ったりします。料理が出来上がったときには片付けもほぼ終わっている状態を目指します。彼女には調理器具をどんどん流しに投げ込んでもらって、片づけを気にせずどんどん調理だけをしてもらいます。使い終わった食器を食器洗い機にどんどん入れていくのも僕の担当です。冷蔵庫の中のもので賞味期限が近そうなものがあれば彼女に伝えてあげます。

曜日で食事当番を決めて二人ともが献立を考えても、どちらかが別の料理で使おうとして買っていたものをもう片方が使ってしまったり、あまり上手くはいきませんでした。主担当が全体を統括し、副担当が補助する方が我々の場合は上手く行きました。

副担当の方が負担が少ないぶん、土日に時間があるときにはまとめて煮込み料理等を作り置きしておきます。カレー、牛スジ煮込み、鶏手羽元の煮込み等を多めに作って冷凍しておいて、忙しいときはそれを解凍して食べます。他にもお弁当に入れられるような作り置きの副菜もまとめて作っておいて主担当の負担を軽くします。

共働きだとあまり時間をかけて料理をしていられません。帰ってきたらご飯を炊きつつ(炊飯器の早炊きモードなら30分で炊ける)、メインの一品を作り、副菜は作り置きの中からメインに会うものを出してきて、大体30分ぐらいで食事の準備が完了できるといいかなと思います。

分担については我々の現状の分担をお伝えしましたが、きちんと話し合って生活に合った分担の仕方を模索できるといいですね。

 

手間をなるべくかけない食事で、ゆとりのあるシュフ(主夫/主婦)生活を。土日に煮込み料理を作りながら読書するの、凄く楽しい。