レシピ「キャベツの塩昆布ゴマあえ」
料理しないお父さんが土日に常備菜を作るとして、このぐらいからはじめたら楽なのでは、というレシピです。塩昆布とゴマは常備しておくと何でも使えるし、実質キャベツのみの簡単レシピです。
材料「キャベツ半玉、塩昆布適量、ゴマ適量」
キャベツを半玉、手で食べやすい大きさにちぎります。イライラをぶつけるように荒々しくちぎってもいいし、テレビでも見ながらボケーっと作業してもいいし、指でつまんで一度にどのくらい重ねてちぎれるかを試してもいいです。童心にかえれます。もちろん包丁で切っても良いですが、大きさがまちまちで歯ごたえもまちまちの方が楽しいかと思います。神経質にならずに適当にちぎりましょう。
レンジに入れても大丈夫な器に盛って、レンジで暖めます。500Wで10分。レンジの出力によって、また、バリバリと歯ごたえが残った方がいいか、しなっとやわらかい方がいいかによって時間は調節しましょう。ラップをした方が蒸した感じになってよりやわらかくなるかもしれませんが、水っぽくなるのを避けるためにそのままにしています。
↑レンジに入れる前
↑レンジに入れた後
お好みの歯ごたえになっていたら後は塩昆布とゴマを「これでもかっ!」とふりかけて混ぜます。
ゴマは多い方がいいです。いりゴマでもすりゴマでもどちらでもOK。100円ショップでも100g100円程度のものが売っています。料理にひとあじ足りないなと感じたらふりかけるのに便利です。
塩昆布は少量で買うと高いですが、アマゾンで大量に入っているやつを買うと非常に安く済みます。お弁当のご飯にゴマと一緒にふりかけても美味しいし、普段の料理でも塩気が足りない時に加えると塩気プラス旨みが加わって良い感じです。
↑出来上がりはこんな感じ。
味見しながらちょっとずつ塩昆布を加えていくといいです。ご飯のお供としてなら濃い目の味付けにするのもいいでしょう。空腹時に作ると、味見といいつつどんどん食べてしまえます。結構な量ができるので、タッパーに入れて常備菜として活用できます。冷蔵庫で1週間ぐらいは充分もちます。
以上。ゴマとかノリとか、香ばしい系のアクセント食材は常備しておくと色々と応用が利きます。